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2009-04-08 [現代思想・入門]

3 形而上学の批判と現代思想の起源
現象学と実存主義
    (→PART 2  現象学から実存主義へ   があるので簡略)

 形而上学の内部での形而上学批判
  フッサールの現象学
   現象学的還元   客観的とされる「真理」に対する判断の保留(エポケー)
   デリダは、批判した。

  ハイデガーの実存主義
   人間という特異な存在の意味を問う


 感想:「知の体系内で語られる『人間』とはたんにロゴスによって説明された人間にすぎない。」

     この考え方(この表現の仕方)に感じる、違和感。
     人間に、言葉によって説明できないような、なにかがある(神秘主義?)みたいな。
     「言葉に対する努力の放棄」みたいな。

     「『ロゴス』とは何か」を、ちゃんと理解するなら、同感!できるのか?
       この問いの立て方は形而上学的である。 現代思想っぽくいうのであれば、
     わたしの言うロゴスと著者の言うロゴスとの差異が、わたしに違和感をもたらすのか?
       ―この、差異の用い方は、あり。ですか?

     わかった。
     わたしは、言葉が好きなのだ。 読むことも。 書くことも。
     大好きだから、つい、かばいたくなって、しまうのだ。



 訂正:「知の体系内で語られる」を読み落としていた。
     人間を、知の体系外で語れるように努力した、ということ。
     色メガネによるはやとちり。

                                                 2:48 再訂正






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