2009-05-15 [現代思想・入門]
【現象学から実存主義へ】に関する主要人物の解説とキーワード
(他者の)眼差し サルトル 『存在と無』
他人に対して存在する人間のあり方。 他者の視線をうけて自分は他者の対象となる。
羞恥 「私は、まさに、他者が眼差しを向けて判断しているこの対象である」ということの承認
想像力 サルトル
意識の概念と知覚を媒介する働き、非実在物を実在するかのようによびよせる能力
「人間が想像力を振うのは何故かといえば、
それは人間が先験的に自由な存在であるからである」
投企
現にある自分のあり方を否定、それを超えていこうとする企て、状況を超える自由の選択
即自存在 事物存在のあり方
対自存在 人間の意識存在としてのあり方
「それがあらぬところのものであり、あるところのものであらぬ」
対自存在―自由―投企―政治参加
現存在分析 ビンスワンガー スイスの精神医学者
病者の世界を外からではなく彼自身が示す意味のまま、内側から理解していく方法
フッサール現象学、ハイデガー「実存論的現存在分析」の方法に注目し、打ち立てた、
精神分析の新しい方法
J-P・サルトル 『想像の問題』平井啓之訳/人文書院「サルトル全集」/1940年(原著発表年)
(他者の)眼差し サルトル 『存在と無』
他人に対して存在する人間のあり方。 他者の視線をうけて自分は他者の対象となる。
羞恥 「私は、まさに、他者が眼差しを向けて判断しているこの対象である」ということの承認
想像力 サルトル
意識の概念と知覚を媒介する働き、非実在物を実在するかのようによびよせる能力
「人間が想像力を振うのは何故かといえば、
それは人間が先験的に自由な存在であるからである」
投企
現にある自分のあり方を否定、それを超えていこうとする企て、状況を超える自由の選択
即自存在 事物存在のあり方
対自存在 人間の意識存在としてのあり方
「それがあらぬところのものであり、あるところのものであらぬ」
対自存在―自由―投企―政治参加
現存在分析 ビンスワンガー スイスの精神医学者
病者の世界を外からではなく彼自身が示す意味のまま、内側から理解していく方法
フッサール現象学、ハイデガー「実存論的現存在分析」の方法に注目し、打ち立てた、
精神分析の新しい方法
J-P・サルトル 『想像の問題』平井啓之訳/人文書院「サルトル全集」/1940年(原著発表年)
シェーラー著作集〈1〉倫理学における形式主義と実質的価値倫理学 (1976年)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1976
- メディア: -
2009-05-15 01:42
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