2009-08-25 [雑記]
ツール・ド・フランスを無料放送の日に観た。
いまは、春のクラシックレース等の再放送。
週末、ブエルタ・ア・エスパーニャがはじまる。
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週末、ブエルタ・ア・エスパーニャがはじまる。
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2009年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2009/08/20
- メディア: 雑誌
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2009年 08月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: 雑誌
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2009年 07月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2009/06/20
- メディア: 雑誌
CICLISSIMO (チクリッシモ) 2009年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2009/08/20
- メディア: 雑誌
CICLISSIMO (チクリッシモ) 2009年 04月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2009/03/18
- メディア: 雑誌
タグ:自転車
2009-05-08 [雑記]
精神医学
紀元前4~5世紀 ヒポクラテス 心の病は脳の病気である。
フランス学派(臨床精神医学学派)
フィリップ・ピネル(1745-1826) 近代精神医学の父
心の病は理性の障害というより感情の障害である。
心の病の原因(心理的、遺伝、環境、生活など)、症状やタイプを整理・統合した。
ジャン・エスキロール(1772-1840) 精神医療改革者
心の病の臨床症状と経過を観察し、正確な記述の統計的資料を残した。
ベネディクト・モレル(1809-1873) 変質論 ダーウィンの進化論の影響
心の病を人間性の変質とみなし、背景に遺伝性があるとした。
精神療法
フランツ・メスメル(1734-1815) 現代精神療法の発端
メスメリズム(動物磁気説) 一種の暗示
ナンシー学派
心の病が暗示によって治る経験から、暗示の一つとして催眠療法を行う。
ジャン・シャルコー(1825-1893) 現代神経学の父 ヒステリーの治療に催眠療法
神経疾患の臨床の記載、病理解剖の研究
ピエール・ジャネ(1859-1947) 心理学者、精神医学者
意識や無意識の研究
ジグムント・フロイト(1856-1939) 精神分析医 心の病の心理原因説の頂点
自我の発達過程における歪みなどにも原因 無意識の役割を強調
C・G・ユング(1875-1961)
大学精神医学学派
フランツ・ガル(1758-1828) 脳機能局在論
精神機能は脳の異なった部位に限局する
ヴィルヘルム・グリージンガー(1817-1868) 脳病因説
脳の構造や機能の変化を物質的に解明することが心の病の原因追求の道である。
エミール・クレペリン(1856-1926) 現代精神医学の父
実験心理学者ヴィルヘルム・ヴントの弟子 精神医学の世界に実験的手法を導入。
病気の定義や分類法は現代に生かされている。
パリ・フロイト派
ジャック=マリー・ラカン(1901-1981) 精神科医、哲学者、精神分析家
1966 『エクリ』
その他
チャールズ・ダーウィン(1809-1882) 自然科学者
1859 『種の起源』
イワン・パブロフ(1849-1936) 生理学者
1902 条件反射の実験
リチャード・ドーキンス(1941- ) 動物行動学者
1976 『利己的な遺伝子』
ヴィルヘルム・ディルタイ(1833-1911) 哲学者 生の哲学
「生」の「体験」を、その構造と発展の連関にそくして、生そのものの全体から理解しようと努める。
「精神科学的心理学」は、心的な要素や原子に手がかりを求めず、
また心的生活をこれらの要素から組成しようとしないで、「生の全体」や「形態」を目指すもの。
マックス・シェーラー(1874-1928) 哲学者(フッサールの弟子)
あらゆる「心的なもの」に対して作用に特有の存在を対照させる方法で、人格を規定しようとした。
人格とは、「むしろ体験において直接にあわせ体験される、体験作用の統一であって、
―直接に体験されることがらの背後やそと側にある、たんに思考された物ではない」。
人格は物ではなく、実体ではなく、対象ではない。
人格は、ひとつの意味の統一によって結ばれている志向的作用の遂行者である。
参考:AERA Mook 精神医学がわかる。
ハイデガー『存在と時間』
紀元前4~5世紀 ヒポクラテス 心の病は脳の病気である。
フランス学派(臨床精神医学学派)
フィリップ・ピネル(1745-1826) 近代精神医学の父
心の病は理性の障害というより感情の障害である。
心の病の原因(心理的、遺伝、環境、生活など)、症状やタイプを整理・統合した。
ジャン・エスキロール(1772-1840) 精神医療改革者
心の病の臨床症状と経過を観察し、正確な記述の統計的資料を残した。
ベネディクト・モレル(1809-1873) 変質論 ダーウィンの進化論の影響
心の病を人間性の変質とみなし、背景に遺伝性があるとした。
精神療法
フランツ・メスメル(1734-1815) 現代精神療法の発端
メスメリズム(動物磁気説) 一種の暗示
ナンシー学派
心の病が暗示によって治る経験から、暗示の一つとして催眠療法を行う。
ジャン・シャルコー(1825-1893) 現代神経学の父 ヒステリーの治療に催眠療法
神経疾患の臨床の記載、病理解剖の研究
ピエール・ジャネ(1859-1947) 心理学者、精神医学者
意識や無意識の研究
ジグムント・フロイト(1856-1939) 精神分析医 心の病の心理原因説の頂点
自我の発達過程における歪みなどにも原因 無意識の役割を強調
C・G・ユング(1875-1961)
大学精神医学学派
フランツ・ガル(1758-1828) 脳機能局在論
精神機能は脳の異なった部位に限局する
ヴィルヘルム・グリージンガー(1817-1868) 脳病因説
脳の構造や機能の変化を物質的に解明することが心の病の原因追求の道である。
エミール・クレペリン(1856-1926) 現代精神医学の父
実験心理学者ヴィルヘルム・ヴントの弟子 精神医学の世界に実験的手法を導入。
病気の定義や分類法は現代に生かされている。
パリ・フロイト派
ジャック=マリー・ラカン(1901-1981) 精神科医、哲学者、精神分析家
1966 『エクリ』
その他
チャールズ・ダーウィン(1809-1882) 自然科学者
1859 『種の起源』
イワン・パブロフ(1849-1936) 生理学者
1902 条件反射の実験
リチャード・ドーキンス(1941- ) 動物行動学者
1976 『利己的な遺伝子』
ヴィルヘルム・ディルタイ(1833-1911) 哲学者 生の哲学
「生」の「体験」を、その構造と発展の連関にそくして、生そのものの全体から理解しようと努める。
「精神科学的心理学」は、心的な要素や原子に手がかりを求めず、
また心的生活をこれらの要素から組成しようとしないで、「生の全体」や「形態」を目指すもの。
マックス・シェーラー(1874-1928) 哲学者(フッサールの弟子)
あらゆる「心的なもの」に対して作用に特有の存在を対照させる方法で、人格を規定しようとした。
人格とは、「むしろ体験において直接にあわせ体験される、体験作用の統一であって、
―直接に体験されることがらの背後やそと側にある、たんに思考された物ではない」。
人格は物ではなく、実体ではなく、対象ではない。
人格は、ひとつの意味の統一によって結ばれている志向的作用の遂行者である。
参考:AERA Mook 精神医学がわかる。
ハイデガー『存在と時間』
2009-05-07 [雑記]
西洋の心理学
近代以前
自然科学的な心理学
アリストテレス
デカルト(1596-1650)
感覚生理学の成果
実験心理学
グスタフ・フェヒナー(1801-1887) 物理学者、哲学者
1860 精神物理学 物理的刺激と感覚との関係を測定し、関数として表現。
内観心理学
神学者 瞑想修行
アウグスチヌス(354-430) 心理学的時間論の祖
デカルト
ロック(1632-1704)
ヒューム(1711-1776)
イギリス連合主義心理学
観念(心の要素)の離集を連合法則で説明しようとした。 原子論の影響
J・S・ミル(1806-1873) 「心の化学」
意識心理学
意識は感覚や単純感情という要素からなるとし、結合の法則を解明しようとした。
ヴィルヘルム・ヴント(1832-1920) 生理学者、哲学者
1879 ライプチヒ大学に心理学実験室を開く。 近代科学としての心理学の創始者
実験的内観法 感覚生理学の手法
内観:自分の心をのぞき込むこと
意識:内観対象としての心
近代
行動主義心理学
行動を、刺激と反応の結合の形成として説明する。
ジョン・ワトソン(1878-1958) 心理学者 行動心理学の創始者
1919 『行動主義者の見た心理学』 意識ではなく、行動を実験的に研究する。
精神分析
ジグムント・フロイト(1856-1939) 精神分析医
1900 『夢判断』 無意識 臨床心理学の源流
メラニー・クライン(1882-1960) 精神分析家
児童分析 乳児の精神発達
C・G・ユング(1875-1961) 精神科医、心理学者
深層心理 分析心理学の理論
ゲシュタルト(形態)心理学
要素と結合法則という仮定を排し、知覚や感情の現象をありのままに観察する。
知覚世界が、感覚要素ではなく形態によって構成されていることを明らかにし、
映画の原理として活用された仮現運動などの現象を巧みな実験で解明した。
ヴェルトハイマー(1880-1943)ら
1960年代~
人間性心理学
人格を無意識の欲望や行動法則に還元せず、自己実現へ向かう統一体として理解する。
アブラハム・マズロー(1908-1970) 心理学者 人間性心理学の提唱者
カール・ロジャーズ(1902-1987) 臨床心理学者 現象学をカウンセリングに用いた。
現象学的臨床医学
ルートヴィヒ・ビンスワンガー(1881-1966) 精神科医
精神分析に現象学と現存在分析とを綜合し、人間の生を全体的に理解しようとした。
現象学的心理学
人間性心理学とともに、1960~1970年代アメリカで発展
精神分析
エリク・エリクソン(1902-1994) 発達心理学者、精神分析家
アイデンティティの概念 青年心理学 発達心理学
発達心理学
ジャン・ピアジェ(1896-1980) 発達心理学者
参考:AERA Mook 心理学がわかる。
近代以前
自然科学的な心理学
アリストテレス
デカルト(1596-1650)
感覚生理学の成果
実験心理学
グスタフ・フェヒナー(1801-1887) 物理学者、哲学者
1860 精神物理学 物理的刺激と感覚との関係を測定し、関数として表現。
内観心理学
神学者 瞑想修行
アウグスチヌス(354-430) 心理学的時間論の祖
デカルト
ロック(1632-1704)
ヒューム(1711-1776)
イギリス連合主義心理学
観念(心の要素)の離集を連合法則で説明しようとした。 原子論の影響
J・S・ミル(1806-1873) 「心の化学」
意識心理学
意識は感覚や単純感情という要素からなるとし、結合の法則を解明しようとした。
ヴィルヘルム・ヴント(1832-1920) 生理学者、哲学者
1879 ライプチヒ大学に心理学実験室を開く。 近代科学としての心理学の創始者
実験的内観法 感覚生理学の手法
内観:自分の心をのぞき込むこと
意識:内観対象としての心
近代
行動主義心理学
行動を、刺激と反応の結合の形成として説明する。
ジョン・ワトソン(1878-1958) 心理学者 行動心理学の創始者
1919 『行動主義者の見た心理学』 意識ではなく、行動を実験的に研究する。
精神分析
ジグムント・フロイト(1856-1939) 精神分析医
1900 『夢判断』 無意識 臨床心理学の源流
メラニー・クライン(1882-1960) 精神分析家
児童分析 乳児の精神発達
C・G・ユング(1875-1961) 精神科医、心理学者
深層心理 分析心理学の理論
ゲシュタルト(形態)心理学
要素と結合法則という仮定を排し、知覚や感情の現象をありのままに観察する。
知覚世界が、感覚要素ではなく形態によって構成されていることを明らかにし、
映画の原理として活用された仮現運動などの現象を巧みな実験で解明した。
ヴェルトハイマー(1880-1943)ら
1960年代~
人間性心理学
人格を無意識の欲望や行動法則に還元せず、自己実現へ向かう統一体として理解する。
アブラハム・マズロー(1908-1970) 心理学者 人間性心理学の提唱者
カール・ロジャーズ(1902-1987) 臨床心理学者 現象学をカウンセリングに用いた。
現象学的臨床医学
ルートヴィヒ・ビンスワンガー(1881-1966) 精神科医
精神分析に現象学と現存在分析とを綜合し、人間の生を全体的に理解しようとした。
現象学的心理学
人間性心理学とともに、1960~1970年代アメリカで発展
精神分析
エリク・エリクソン(1902-1994) 発達心理学者、精神分析家
アイデンティティの概念 青年心理学 発達心理学
発達心理学
ジャン・ピアジェ(1896-1980) 発達心理学者
参考:AERA Mook 心理学がわかる。